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K.N
3度目のブログ記載となります仁平です。
コロナもまだまだ感染増大が続き、またインフルエンザの脅威もで始め、
大変な状況が続きますが皆様どのようにお過ごしでしょうか。
「女性の働き方を考える」、「将来を考える」というタイトルで過去記載しましたが、 今回は「私が初の転職を決める際に考えた事」について綴っていきたいと思います。
私は社会人4年目、20代後半の時に1回目の転職を行いました。
この時私は内資の中小製薬会社でMR(医薬情報担当者)として働いておりました。
職場の人間関係も良く、給与も同年代に比べれば多くいただき、有給もしっかり取れ、楽しく過ごしておりました。
上記だけ見ると転職する必要はない状況でしたが
私は漠然とした焦燥感を持ち、転職活動を始めました。
ですが、初めての転職活動でどうしていいか分からない、
別に行きたい会社もこれと言ってない、という転職活動は難航しました。
その時転職エージェントに告げた条件は以下の通りです。
ここで躓いたのは給与でした。
MRは一般的に給与が高く、ジョブチェンジ(職種を変える)であれば
給与は大幅に下がると早々に言われました。
そこで本当に転職する必要はあるのか、と躊躇しましたが、
転職しないという選択肢も残しつつ、転職においての優先順位は何かを書き出しました。
この時の転職の第一優先は「東京で働く」事、そして「自己成長ができる場であること」でした。
その条件を満たすために必要だと思ったのは
でした。
その条件で再度探し、ヒットした会社を3社ほど受けそのうちの1つに転職を決めました。
以前の職場の上司が、
「転職活動は賃貸物件を探すときに似ている」とおっしゃっており、
本当にその通りだな、と転職活動をするたびに思い出します。
賃貸物件を探す際も100%理想通りの物件を見つけ出す事は難しく、
どうしても譲れない条件と譲歩していい条件を分けて、その上でBESTな物件に決定します。
転職活動でも何を優先すべきかを考え、
ご自身の叶えたい事を叶えられる職場を検討して頂ければと思います。
ちなみに私が「勤務地 東京」を第一優先にしたのは
婚活を東京で行いたかったからです。
(本当です。)
転職する際は転職で叶えられる事(メリット)、できなくなる事(デメリット)をノートに書き出して考える事をお勧めします。
以上です。
この状況が一日でも早く終息へ向かいますことと、皆様のご健康をお祈り申し上げます。