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T.K
コロナ渦の中、産業に関わらずにおける働き方が多様化しています。
最近商談や面接などで主流となっている「リモート面談」について、数年前に
現在の盛況を予想することはできたでしょうか?私は予想できませんでした。
たまに遠方のクライアントとskypeなどで打ち合わせをすることがありましたが
ここまで短期間でリモート商談が普及するなど、考えてもみませんでした。
リモート商談はコロナ渦で一気に広まったものですが、言い換えれば「営業は客先に訪問するもの」という固定観念から普及しなかったのでは?と考察することができます。
今までも固定観念や先入観を打ち破ることから、各産業様々なサービスがマーケットに
投下されています。
携帯電話の普及からスマホへの進化、そして我々が携わるインターネット環境の変化も
まさにイギリスの産業革命のように革新的なサービスが次々と創出されています。
その根幹にあるのは「人々の暮らしをよくする」という大義に対して、これまでの
旧態依然とした価値観にとらわれない発想で産まれたものと、私は感じています。
私もWeb業界に10年ほど携わっております。そのうえで現職や前職において新規事業に携わった経験が何度かありますが、Web業界は本当に日進月歩でサービスが進化している業界であると実感させられます。
今後「クライアントニーズの最大化」を図り企業および各人が生き残るためには今まで以上に提供するサービスを精査する、そして先入観や固定観念にとらわれず柔軟な発想を
持ちサービスリリースをすることが大切であると感じます。
慣れ親しんだものから脱却することはとても大変ですが、私自身今後のビジネスマン人生においてまずは「固定観念/先入観にとらわれない」ことを念頭におき、「こんな便利なサービスは今までなかった!」とクライアントに思っていただけるようなサービスのリリースに尽力できたらと考えております。