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私の大事にしている2つのこと

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私の大事にしている2つのこと

初めまして。2021年卒業でこの度、入社したIと申します。
僭越ではございますが、簡単に自己紹介させていただければと思います。

高校まで10年間、野球少年でした。

小学生の時から高校生までは、友人に誘われて始めた野球に一生懸命取り組んできました。
小学生の頃は、それこそ自分に備わっていた運動神経やセンスのようなものが運よく野球というスポーツにマッチしていて市の野球大会などで活躍できている選手でした。
小学校にある一般的な少年野球チームに所属していただけで、競争できるチームメイトなどもいなく、中学でも小学校の頃の延長で活躍できるだろう、と甘い考えで地域でもレベルの高い硬式のボールを使うクラブチームに入りました。
新たな環境に入り、プレーをしてみると小学校の時に一番活躍できていた自分が下から数えたほうが早い状況に置かれていると気づきました。また、練習や監督・コーチも毎日やめたいと思うほどのきついもので、何度もさじを投げたいと思いました。
しかし、同期でトップの成績を残しているチームメイトは練習が終わった後でも、自分の課題と感じている点を補う練習を日が暮れるまで行っていて、初めて「このままでは駄目だ」と感じました。
人生で初めて何かに必死になって努力することを覚えた瞬間だったと思います。
少しずつではありましたが努力は数字として表れ、目標として「レギュラーになって、試合に出続ける」という明確な目標もできました。

結果、中学3年生になり総勢120名近くいたチームのなかで自分の思い描いていたショートというポジションでレギュラーになることができました。
この経験から、自分で目標を決めて粉骨砕身の気持ちで努力して達成する楽しさを知ることができました。

大学からは、なぜかミャンマー??

高校3年まで自分で高い目標を決め野球に取り組んできましたが、大学進学する際に「このまま野球を続けてもよいのだろうか」と感じる機会が増え、続けるメリットとデメリットを紙に書き出して整理したときに、2つのことに気づくことができました。
・野球人口は15万人近くいる中で、野球で稼げるだけの体格や能力が必要
・家族ができたときなど、体が資本の仕事をしているリスクが高い
以上の2つのことから野球を諦め、何か母数が少なく、能力が高くなることでいち早く競争優位になれるものはないかと考えた末に、ミャンマー語の習得にたどり着きました。
ミャンマーは2015年に民主化され、外資企業や日系の大手企業が多く入り込んでいる実状を知り「自分もこの大きな流れに乗り、需要のある人間になりたい」と野球以外の新たな目標を掲げることができました。
大学3年時には、ミャンマーの大学に留学し語学だけでなくミャンマーの経済学や歴史、文化など幅広く学びました。また、インターンシップやボランティア、旅行などの経験を通して、野球のみをしていたら出会えなかった人と出会うことができました。
その中で知り合った方の言葉は今でも私のモットーになっています。
その方は「人に信頼されるために必要なのは、相手に対する無償のgiveと感謝を忘れないこと」とおっしゃっていて、社会人になった今も常に、この言葉を忘れずに生きています。

入社するにあたって

スターラボに入社すると決めた理由として社員の皆さんが、目標に向かいチーム・個人で最速最短で達成するための施策を立て、日々継続している姿に憧れ、自分もこの組織で自分の目標を達成していきたいと考えるようになりました。
また、新卒でまだ働き始めて至らないことが多い私の質問に対しても、どんなに忙しいときでも手を止めて真摯に向き合ってくれる上長の姿を見ることで、いち早くこの組織から認められたい、貢献したいと思って働いております。
まだ、スターラボの一員になって間もない立場ではございますが、皆さんに報いる行動ができるよう一所懸命に努めてまいりたいと思います。