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ポータブルスキルの底上げについて

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T.K

ポータブルスキルの底上げについて

どんな環境でも生き抜いていくために
私が働くうえで重要視すること。それはポータブルスキルの底上げです。

私は30代半ばで現職に従事してますが、なぜこのような考えに至ったか?
それは終身雇用の崩壊した現代社会において、複数の選択肢を持ち、現職に頼ることなく
生き抜くためです。

具体的には
①自身で独立する 
②異業種でも転職できるようにする
上記を考えております。

0→1に そして1→10  10→100にするすべての能力を包括するため

私のこれまでのキャリアはおおまかに説明すると2つの職務経験が
大きなベースとなっています。

①国産自動車ディーラーでの営業職(個人・法人向け)
②中小企業の経営者向けのITパッケージ導入提案

上記に共通していることは、従業員が1000人超の企業である程度営業活動におけるスキームが完成しつつある組織にて営業活動に従事できたことです。
これは言うならば10→100にする活動だったと考えております。

なぜ0→1をすることが重要か
上記キャリアを積んできた私がこれまでのキャリアから就業する企業の規模を大きく変えた理由。
それは自身が独立したときのことを視野に入れてのことです。
今後、未完成な組織やサービスを0→1にするスキルさえ身につけることが
できれば、独立した際あるいは未完成な組織をマネタイズして変革期を迎える会社でも
働くことができるという考えでした。
そんな経緯から当時は従業員規模が20名程度の弊社を選びました。

現状、私は現職において納得のできる成果を上げたと考えておりません。
それでも当時未成熟だった事業部を0→1、あるいは2~3くらいまでの底上げは果たしてこれたのでは?と客観的に感じております。

この経験値は40代前半から後半にかけての私のキャリアを底上げしてくれると
信じているからこそ、他人の評価や目線は気にせず邁進することができました。

トヨタ自動車やパナソニックですら終身雇用を約束できないとトップから発言があった中、
自身が0→1にする、そしてさらに事業を加速させるスキルを併せ持ち、環境に依存せず、自らバリューを生み出す、あるいは独立して会社に頼ることなく生き抜いていきたいと考えています。

上記考えについて賛否両論あるかと思いますが、私の思考と行動が正しかったことは、これからさらなる成果を上げることで証明していきたいと考えております。