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Y.M
ヘッドハンティング事業部でBtoB営業をしております、Y.Mです。
営業は数字を出すのが仕事である、と世で一般的に言われるように、当然私も成果には拘って営業に取り組んでいますが、成果を出すためには何が必要なのでしょうか?
私はとにかく努力することが大事だと考えていたのですが、ある経営者の方とお話しする機会があり、その方が仰っていたのが以下の話です。
『成果=やる前提×やり方×やる量』
やり方とやる量のバロメーターが0〜100なのに対して、やる前提は−100〜100なんだそうです。つまり、どんなに適切なやり方でどんな量をやろうとも、前提が誤っていると成果は出ないということです。
では、やる前提とは何かというと、これは自分自身のマインドを指しています。
「どうせ自分なんかできる訳ない」
「本当に成果になるんだろうか」
このように考えていて上手くいくはずがないということです。
「自分なら絶対にできる」
と思うことが、成果に繋がると教えていただきました。
マインドを変えるのは骨が折れます。
そもそも、今まで20年、30年かけて形成してきたものが一朝一夕で変わるはずもありません。
だからこそ、耳にタコができるほど聞く”習慣化”が大事だと言われています。
一つのやり方として、強引に思えるかもしれませんが、毎日「自分ならできる」と暗示をかけるのです。
現に私はこれを習慣化して数ヶ月経ちますが、営業の現場での振る舞いも変わってきた実感があります。
私が申し上げることができる立場ではないですが、成果が出ない人はやる前提、やり方、やる量に何かしらの問題があるのではないかと思います。
3つのうちどれか、あるいは複数を改善することで、一緒に成果に繋げていきましょう。
私のこの拙い文章を読んでくださった方に、何かほんの少しでも価値をご提供できていたら嬉しい限りです。