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T.I
あけましておめでとうございます。
今年1年もスターラボをよろしくお願い致します。
新年を迎え、仕事やプライベートで今年の目標を掲げた方も多いのではないでしょうか?
私も年末年始の年が変わる節目を特に大切にするようにしています。
昨年年始に考えた目標はどうだったか、というのもそうですが、身近な人達からどの位お世話になったのか、という事も振り返るようにしています。
そして神社へ初詣に行くときは決まって、昨年の感謝と今年の抱負を心の中でコミットメントしています。
スターラボには社員として大切にしている心得が9つあるのですが、その1つに「感謝報恩」というのがあります。
感謝でもなく、報恩でもなく、感謝報恩という所に意味があると私は考えています。
与えてもらった恩を返したい、という原動力は非常に強い動機付けになりますが、それにはやはり感謝できる心が必要です。
ですが意識をしないと人間は都合が良いもので、やってもらった事は忘れてるのに、逆に自分がしてあげた事はずっと覚えている、というちょっと嫌な人間になってしまいます。
そうならない為にも、節目である年始には、新しい年が良い年になりますように、という気持ちと合わせて、昨年の感謝も伝えるようにしています。
こうした考えを押し付ける訳ではありませんが、常に感謝の気持ちを持とうとしている人と、余程の事が無いと感謝できない人とでは、性格や人柄だけでなく、顔つきまで変わってしまうような気がしています。
「花は香り、人は人柄」
という言葉があるように、いくら見た目は綺麗でも造花では人を惹きつける魅力は出せません。
人も、いくら実力があっても、魅力的な人柄が無ければ人心掌握する事は出来ません。
周囲から見て魅力的な社員が更に集まる1年にしていきたいな、と思います。