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三笘薫の奇跡の1mmに学ぶこと
Y.M
ご興味をお持ち頂きありがとうございます。
入社2年目、HH営業のY.Mです。
いきなりですが、皆さんは昨年のサッカーW杯はご覧になりましたか？
グループステージの日本対スペイン戦、前半に先制を許した日本が、後半に堂安選手、田中選手のゴールで逆転し、強豪スペインを2-1で下しました。
特に田中選手のゴールをアシストした三笘選手のクロスが、ゴールラインギリギリでINだったことが大きな話題となりました。
皆さんも記憶に新しいのではないかと思います。
さて、私がこのトピックを選んだ訳ですが、今大会における日本の躍進が仕事にも活かすことができる教訓になると考えた為です。
下馬評では奮わなかった日本がなぜスペインやドイツの強豪を破り、グループステージを首位突破できたのか。
勿論さまざまな要因があると思いますが、私は大きく2つのことが要因として挙げられるのではないかと思います。
まず1つ目は自分、そして仲間を信じたことです。
少なくとも引き分けなくてはグループステージ敗退が決まる絶体絶命の状況で、相手はスペイン。日本中に諦めムードが漂う中、普通ならネガティブな思考に陥っても仕方がない状況だったと思います。
しかし、「自分ならやれる」「自分達なら勝てる」と本気で信じて疑わなかったからこそ、この結果が生まれたのだと思います。
そして2つ目が、全員が諦めずゴールを目指し続けたことです。
私もサッカーをやっていたのですが、私が三笘選手なら、ゴールラインを割ったと判断しボールを追わなかったかもしれません。私が田中選手だったら、三笘選手のクロスに詰めていなかったかもしれません。
全員が最後の最後まで諦めず、ボールを繋いだからこそこのゴールが生まれ、結果的に勝利に繋がったのだと思います。
仕事をしていても、この「信じること」と「諦めず継続すること」の大切さを実感することがあります。
例えば営業の前に、100％自分の力と準備してきたことを信じることで僅かかもしれませんが普段より良いパフォーマンスが発揮できたり、8時間のテレアポで、諦めなかったからこそ最後の1件でアポイントが取れたりしたことがあります。
「信じること」と「諦めず継続すること」
単純かもしれませんが、本当に実行できている人は意外と少ないのではないでしょうか。
私も例に漏れず諦めそうになることがありますが、そんな時は諦めずに最後まで戦い抜いて勝利を物にした日本代表の勇姿を思い出し、自分を鼓舞するようにしています。
いかがだったでしょうか。何か少しでもプラスになれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
